ちょんせいこさんが、教室にやってきた!

一週間前の、11月18日(金)、
校内研修として、ちょんせいこさんが来校されました。
2〜6校時で公開授業、放課後に全体研修でした。

今年の1月にちょんさんの講座に参加して以来、何度も講座に通い、
「学級ファシリテーション」について学んできました。
ちょんさんに、自分のクラスで授業をしていただく機会を得て、
ドキドキしながら、当日を迎えました。

1時間目、うちのクラスの様子を観てもらい、
2時間目は、6年生のクラスで授業で公開授業。
3〜4時間目は、2年生のクラスで公開授業。
そして、5〜6時間目が、うちのクラスで公開授業。

自分のクラスで観るちょんさんは、
いつものちょんさんでした。

ぜも、これは予想通りというか、
「やっぱりそうだよな〜」と再確認した部分。

というのも、クラスで観るちょんさんは、
講座で対面するときのちょんさんと、まったく一緒。
大人を相手にしているときと、子どもを相手にしているときと、
まったく一緒なのです。

そのことに、少し感動し、嬉しさを感じました。

子どもたちは、
「この時間だけでも、たくさんチャレンジできた!」
「みんなは力をもっているよ!」
「大丈夫! ファシリテーターになれる!」
とたくさんの言葉をかけてもらいました。

また、
「何かとざわーっとしていて、クラスがしっとりしていない」とか、
「オープンクエスチョンがうまく深まっていかない」とか、
「仲のいい友だち同士ならいけるけど、そうでない関係(特に男女混合)になると、
 うまく協力関係が築けない・・・」
というボクの悩みに対して、

授業を終えたちょんさんからは、
「男女も含めて、多様な関わりを意識してつくっていくことの必要性」や、
「チャレンジのたびに、学びの成果や成長をフィードバックし、
 子どもたちをしっかりと温め、励ましていくことの大切さ」
などをアドバイスいただきました。

ふりかえってみると、
一学期に仲間づくりをスタートしたとき、
まず、「安心できる友だち同士」から活動を始めていました。

その後、いろんな友だちとの関わりもつくっていったのですが、
新しい試みをする時は、もとの安心できる友だちのグループから再スタート。
特に、今年度は「自分にとっても初めての試み」が多かった分、
「好きな人同士で」という活動が多かった。
それを繰り返すうちに、「いつものグループ」ができあがってしまったようです。

今学期もまだまだ活動機会は残されています。
新たなチャレンジが見つかりました。

他にも、たくさんのことを考え、ふりかえった一日でした。