絵本大作戦がスタートして、国語の授業で2回、絵本の時間をとりました。 1時間目は、チームに分かれて、絵本の読み聞かせの練習。 2時間目は、チームごとにペアを組んで、互いに読み合うチャレンジをしました。まず、「自分のチームで作戦会議!」「どん…
今日のとってもいいこと!6時間目のチャレンジ! 「きょうだい学年のクラスの班を自分たちで決める!」まず、班長決め。班長になりたい人もたくさんいる中、みんなで真剣に選びました。 さて、これから班のメンバーをどうやって決めるのか。今回は、ここか…
6年生が、1年生の教室に、絵本の読み聞かせに行っています。 うちの学校では、職員朝会の間、子どもたちは「朝学習」をしているのですが、 1年生が学校生活に慣れ、自分たちで朝学習できるようになるまでは、 「6年生が1年生の教室で絵本や紙芝居をする…
いろんな本でよく見かける数字ですが、 アメリカのある研究者が、「学び方と記憶に残る割合」について、 以下のような報告をしています。聞いただけ・・・・・・・10パーセント 見ただけ・・・・・・・・15パーセント 聞いて、見たとき・・・・20パーセント …
この土日は、子どもたちとダンボール工作。 久しぶりに「建築中!」の小屋に向かい、 その二階に、ダンボール・ハウスをつくりました!昨夏のダンボール・キャンプ以来、 娘たちは、ダンボールが大好き! そして、すでに泊まる気まんまんです。経験のなせる…
オープンクエスチョンを使った、朝のペア・トークの活動を始めました。5月7日(月) まず、オープンクエスチョンカードを全員に配って、オープンクエスチョンの練習。 この日は、ゴールデンウィーク明けということで、「お休みで一番印象に残っていること…
5月8日(火)の学級懇談会のとき、保護者に自主学習の取り組みについてお話させてもらいました。《学級懇談会》 6年3組教室 「自ら学び続ける力をつけるために」 〜自主学習の進め方、他〜 現在、6年3組は、宿題で「自主学習」に取り組んでいます。中…
4月24日(火)に自主学習をスタートさせました。自主学習については、以下の本に学んでいます。子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方 (ナツメ社教育書BOOKS)作者: 伊垣尚人出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2012/02/21メディア: 単行本購入: 5人 …
4月14日、第3子(女の子)が誕生しました。 年度末から、忙しい日々を送っていましたが、 さらに忙しく、でも、充実した日々となっています。 3姉妹になりました! 長女は4月から、小学校に通っています。 次女は、年中さん。今年度は、6年生の担任にな…
「でも、百はある。」ローリス=マラグッツィ 子どもには 百とおりある。 子どもには 百のことば 百の手 百の考え 百の考え方 遊び方や話し方 百いつでも百の聞き方 驚き方 愛し方 歌ったり 理解するのに 百の喜び 発見するのに 百の世界 発明するのに 百の世…
今日で3時間目の作家の時間。ミニレッスンに時間をかけすぎないために、 今日は、タイマーを用意してみました。 4時間目の始まりのチャイムとともに、10分にセット。子どもたちが席について、作家ノートが出そろうまでに、 およそ2分程度かかり、ここか…
「本屋のじかん」がスタートして、 1週間が過ぎました。本棚も進化しています。今週、授業の時間で「本屋のじかん」をとれたのは、 1時間だけでした。でも、それ以外の、すき間の時間。 例えば、給食の前後とか、トイレ休憩のときとか、 積極的に読書して…
算数の時間、なかなか苦戦しています。 何が「苦戦」かというと、 子どもたちの「算数=キライ」を、 さっぱり、崩せないのです。学びの原則の中に、 「楽しいと、よく学べる」 というのがあります。やっぱり、すきなことをしていると、 意欲もわくし、頭も…
理科のクラス目標の一つに、 「三学期の最後に、自由実験を行う」というのがあります。自由実験とは、 「自分たちでやりたい実験を、 理科室のすきな器具を使って、 自由に実験する」 というものです。理科室には、いろいろ危険な薬品や使い方の難しい器具も…
作家の時間を始めて、2時間目の授業。1 ミニレッスン 今日したのは、この作家の時間に「見通し」を持つためのお話。 「作家の時間でやることの確認」 「材材集め→下書き→修正→校正→出版までの流れ」 「これから週2時間。4年生が終わるまでに20時間するこ…
2月3日、節分。 毎年、給食に「豆」が出ます。子どもたちの「豆まきしたーい!」の声にこたえて、 「じゃあ、もったいないから、一人2つぶだけ」と、 豆まき大会をしました。急きょ、工作用紙を使って、鬼のお面を作って、 そうじの前に二分間だけの豆ま…
今年も、「YESレター」の活動を始めました。教師になって、3年目(現在、8年目です)。 クラスの友だち同士、 お互いに認め合う関わりを創っていきたいと思い、 始めた活動です。下校までに、「今日の相手」を子どもたちに伝えます。 子どもたちは、家に帰…
理科の単元「冬の生き物」今日は、冬の植物の学習の後、 「オオオナモミの種」(ひっつき虫)を使って、 自由工作の時間を楽しみました。これは、お正月に山口県に帰省したとき、 実家の近くの河原で採集してきたもの。 子どもたちは、ひっつき虫を見ただけ…
一週間、みんなで準備してきた「本屋さん」の営業が、 ついに始まりました!本の紹介など、けっこう工夫があります。 自分たちで用意した本棚と、 いろとりどりのカード。 これだけで、教室が温かくなります。女の子の人気シリーズ。 かわいらしいポップで、…
先生がテーマを与えて、子どもたちは書くだけ。 読者も先生だけ。 そんな作文の時間ではなく、 子どもたちが「作家」になって、 書きたいことを書き、 友だち同士が読者になって、 アドバイスを伝え合い、 出版までする。そんな、作家の時間。 一学期のゴー…
夏休みに小屋づくりを始めて、はや半年。 今は、寒さに立ち向かう勇気もなく、大工仕事はお休み。先週の日曜日、久しぶりに小屋に登りました。この日は、子どもたちの「忍者の修行がしたい!」という願いに応え、 冒険遊びを楽しみました。コーナンで買って…
三学期の取り組みとして、リーディング・ワークショップ 「自立した読み手を育てる学びの時間」にチャレンジします。そこで、教室で、たくさん本を読める環境づくりとして、 「チームで本屋さん」という実践をスタートさせることにしました。家に眠っている…
明日、三学期が始まります。 今年の冬休みは、二冊の本に出会い、とても大切な時間を過ごしました。1冊目は、「世界一素敵な学校 サドベリー・バレー物語」 アメリカのデモクラティック・スクールと呼ばれる本当に実在する学校の物語です。世界一素敵な学校…
子どもたちが、受け身で学ぶだけでなく、 自ら学んでいく力をつけていくためには、 そういった力を身につけるための学習経験が必要です。その一つとして、 「ライティング・ワークショップ」 「リーディング・ワークショップ」 に注目しています。ボクたちが…
「地域を開いた人々」の学習の続き。授業の始めに、 前回、グループで調べ学習をした「大和川の洪水の原因と理由」について、 全員で共有しました。 そして、「大和川のつけかえ」を推進した人たちの動きと、 それに対して「反対」の動きが出てきたことをみ…
社会の単元は、「地域を開いた人々」。 本校が立地する泉州地域では、 「大和川のつけかえ」を題材に、 風土や地形、そこで生きる人々の暮らし、 地域の開発にたずさわった人々の願いや思いなどについて学びます。教師が主導して指示や発問をし、 音読したり…
「地域を開いた人々」の続き。ホワイトボード・ミーティングで出した「3つの大切な理由」を使って、 今回は、賛成(反対)を伝えるポスターづくり!まず、簡単にポスターづくりのポイントを考える。 「どんなポスターを書いたら、伝わるだろう?」確認した…
一週間前の、11月18日(金)、 校内研修として、ちょんせいこさんが来校されました。 2〜6校時で公開授業、放課後に全体研修でした。今年の1月にちょんさんの講座に参加して以来、何度も講座に通い、 「学級ファシリテーション」について学んできまし…
今日は、桃山学院大学の留学生との交流会。 うちのクラスでも、1時間の交流の時間がありました。 ドイツ、オーストリア、インド、オランダなどから来られた、6人の留学生。 6つのグループに分かれて、交流しました。1、あいさつ 「ハロー!」「マイ、ネ…
ホワイトボード・ミーティング「好きなおかしベスト3」に クラスでチャレンジしました!ちょんせいこさんが提唱する「ホワイトボード・ミーティング」いろんな立場の人が意見を出し合い、調整し、 合意形成するのに、とっても役立つ方法です。そして、これ…