体育をワークショップ型で!《6/7》

運動会が終わって、クラスでの体育が再スタート!

今日もサークルで集合!
いい雰囲気で集合できます。

集合!
整列!
前へならえ!
ビッシッ!

そんな機敏さはありませんが、
みんなの顔をお互いに見合わせる、
安心感と温かさがあります。

そのまま大きく広がって、準備体操。
そして、小さなサークルに戻って、今日の打ち合わせ。

今日は、ハードル走。
6つのグループに分かれて、準備し、タイムをとり合います。

まず、数集まりのゲームで、6つのグループ分け。
今日の活動の説明をして、グループごとに活動スタート!
子どもたちは、勢いよく動き出します。

1 やることがはっきりしていること。
2 活動のルールがわかりやすいこと。

ここが整理されていたら、活動の見通しもよくなり、
子どもたちは自分たちで勝手にどんどん動き出していきます。

グループごとに上手に助け合って、
活動を進めていきます。

ボクは、グループを回りながら、安全確認、アドバイスを送ります。

体育の授業で気をつけていることの一つ。
「子どもたちの活動時間」

ボクたち教師は、
きちんとした整列にこだわりすぎたり、
教えることに熱心すぎて、
子どもたちの活動時間をうばってしまうことがあります。

今日は、45分の体育の授業の中で、
子どもたちの活動時間を35分くらいとれたはず。

体育の授業を、ワークショップ型で行うのは、
とてもいいかもしれません。

1 ミニレッスンで、すばやくコツを伝授する!(5分)
2 子どもたちの活動時間をたくさんとる!(35分)
3 ふりかえりと共有で学びを深める!(5分)

この流れを意識して、
今後の体育を組み立ててみたいと思います。