じしゅべん発表会、終了!!

先日の13日(日)、日曜参観があり、
じしゅべん発表会を行いました。

日曜日ということで、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
小さな弟や妹まで、たくさんの家族に囲まれての発表会。

子どもたちは、「ぜんぜん緊張せえへん〜」なんて強がりながら、
かなりビビっていました。

今回のじしゅべん、子どもたちは本当によく活動しました。
エネルギーいっぱいの時間!
自分からどんどん動き出す姿を見るにつけ、
「子どもたちは、すばらしい力を持っている!」と、
何度も感動しました。
この時間があって、本当によかった!!

今回の発表に向けて、
子どもたちは、自分たちなりに、
工夫をして準備してきました。


南海新型サザンの研究。
テレビに画像を映すしかけを何度も練習しました。
本番も堂々としていました。


手芸の人形劇。
なかなかセリフの声が聞こえないので、前日にマイクの導入!
なんとか聞こえたかな?


ピタゴラチーム。
2チームとも、完走ならず!
でも、あたたかい拍手に包まれていました。

子どもたちの発表は、
全体的に「相手に伝える」という部分の意識が薄く、
立ち位置だったり、掲示の向きだったり、声の大きさだったり、
見る側の大人にとっては、少し物足りないものだったように思います。

しかし、だから、残念!ではなく、
ここが「学びのチャンス!」

今回は、「創り上げる活動」は盛り上がったけど、
「相手に伝える表現」のところが、いま一つ。
なら、次は、ここに焦点をあてた活動を積み重ねていこう!

まずは、子どもたちの「伝えたい!」という気持ちを、
どうやったら引き出していけるか考えていきたいと思います。

その上で、発表するときの表現の工夫や具体的なテクニックについて、
みんなでアイデアを出し合い、学んでいければなあと思っています。

クラスのみんな、温かくて、いい発表会だったよ!
そして、君たちは、もっともっとできる!
一緒に学んでいこう!